河北新聞:住宅用火災警報器、定期点検を 電池切れや故障に留意必要
記事概要
住宅用火災警報機のメンテナンスが家庭に浸透していないことに消防関係者は危機感を募らせている。電池切れに気付かないケースが多いほか、新築住宅への設置義務化から9年目に入り、耐用年数を迎える警報器が今後急増する見通しだからである。不具合に気づかずそのままにしておくと大事を招きかねないと関係者は語っている。
疑問
警報機をつける時にメンテナンスのことについては触れないのか
考え・主張
住宅火災警報器で火事に対して少し安心感を持っていて点検しないと返ってより危険な火事を起こしかねない。大きな事件が起きないようにメンテナンスの重要性などを認知させていくべきである。
宮崎日日新聞:家庭ごみから小規模火災 正しく処理を、とリサイクル施設
記事概要
宮崎県内のリサイクル施設で、小規模火災が頻発している。家庭が出す資源ごみや不燃ごみの中に、缶に穴を開けるなど正しく処理されていない廃棄物が含まれていることが要因である。毎回ぼや程度にとどまっているが、一歩間違えば大惨事につながりかねない。関係者は「正しく処理して捨ててほしい」と求めている。
疑問
ごみがなぜ発火するのか
考え・主張
ごみ収集の施設やリサイクル施設でぼやがあるというのは聞いたこともあり、たびたびある話なのだと思う。少しぐらいルールを守らなくても大丈夫という気持ちがこういった事件を起こしてしまう。より大きな事件が起こらないように一人一人がよく考えてごみを出すべきである。
京都新聞:“青い”静脈は目の錯覚、実は灰色 「灰筋を立てる」が正確?
秋田魁新報:公立高校入試の採点ミス13件 教員、配点など誤る
記事概要
秋田県の公立高校入試一般選抜で、今春分を含め過去5年間に計13件の採点ミスがあったことが分かった。延べ10校で採点する教員が配点などを間違え受験者に対して点数の増減が行われた。県教育委員会によると、合否の結果には影響がなかったという。
疑問
もし採点ミスで合否に影響が出た場合どうするのか
考え・主張
学校の受験は受験生にとっては大きなターニングポイントとなる場合もあり、間違えは当然あってはならない。誰かが点数をつけ間違ってそれが直されないとなるとテストを複数の人できちんとチェックしたかどうかが疑わしく感じられる。今回は合否に影響はなかったがもし関係があればそれは取り返しのつかないミスとなるので、複数人でのチェックをすることでミスを無くしていくべきだと考える。
下野新聞:架空請求詐欺で3395万円被害 名義貸し応じた80歳男性
記事概要
小山署は5月29日小山市無職男性(80)が3395万円の架空請求詐欺の被害に遭い、警察に届け出たと発表した。同署によると男性は電話で名義貸しを求められそれを承認した後に食品会社や国税局と名乗るものから名義貸しは違法だが、お金を一時支払えばよいと言われそれに従い現金をレターパックで送金したという。
疑問
高齢者の詐欺は注意を喚起しているがなかなか減らないのはなぜなのか
考え・主張
高齢者は現金を多く持っていて、また詐欺などに対する知識が低いため狙われやすいのだと思う。もちろん銀行をはじめ多くのところで注意が喚起されているのが見受けられる。なのにこうした事件は度々起きている。高齢者の人にはもしかしたらそういった注意のパンフレットにあまり注意が向かないのかもしれない。なので高齢者からの助言も入れてそうしたものを設置してより目につくようにしていくべきだと考える。
静岡新聞:車中に犬2匹「えさ代欲しかった」 伊東市コンビニ強盗で容疑者
記事概要
伊東市南町のコンビニエンスストアで5月28日午前3時ごろ強盗事件が発生した。その後伊東署に強盗容疑で逮捕された住所不定、無職の男(66)は「手持ちの金がなくなり、ペットフード代や車のガソリン代が欲しかった」と事件の動機を話した。同署によると、容疑者は2年ほど前から車上生活をしていて、車の中で犬2匹を飼っていた。
疑問
なぜ車上で生活するようになってしまっても犬を飼い続けたのか
考え・主張
どういう経緯で容疑者である男性が車上で生活するようになったのかはわからないが職もなくそのまま生活していれば金銭に困ることはわかっていたと思う。犬を飼い続けたのは犬への愛情からだと思うが、飼う余裕がないのであればどこかに預けたり何らかの対処をするのが飼い主の責任だと思う。動物を飼うときは誰もがもっと責任について考えていくべきだといえる。
大阪日日新聞:不正受給専用電話府内で開設広がる 「監視社会」批判の声も
記事概要
大阪府の市で生活保護の不正受給を減らすために情報を住民から募ろうと専用電話を開設する動きが広がっている。不正の内容別では、働いて得た収入の無申告・過少申告が半数を占め、次いで年金収入の無申告が約2割に上る。不正が判明したきっかけは、行政による調査がほとんどで、外部からの通報は約1割だった。市の職員は「行政だけで不正を見つけるのは限界がある。市民から多くの声をいただき、適正化が進んでいる」と説明する。
疑問
これにより正規の受給者に問題は起きないだろうか
考え・主張
大阪に限らず、多くの県で不正受給者は当然いると思う。この活動が全国的に広がれば少しかもしれないがそういった人を減らせ、本来受け取るべき人のもとにいくと思われる。しかしこれにより正規の受給者にもかかわらず周囲からうわさを立てられなど問題が出てきていてこれからも増えていくと思う。今後もこの方法を用いるならこうした問題の対処もしていくべきだといえる。