下野新聞:架空請求詐欺で3395万円被害 名義貸し応じた80歳男性

記事概要

小山署は5月29日小山市無職男性(80)が3395万円の架空請求詐欺の被害に遭い、警察に届け出たと発表した。同署によると男性は電話で名義貸しを求められそれを承認した後に食品会社や国税局と名乗るものから名義貸しは違法だが、お金を一時支払えばよいと言われそれに従い現金をレターパックで送金したという。

疑問

高齢者の詐欺は注意を喚起しているがなかなか減らないのはなぜなのか

考え・主張

高齢者は現金を多く持っていて、また詐欺などに対する知識が低いため狙われやすいのだと思う。もちろん銀行をはじめ多くのところで注意が喚起されているのが見受けられる。なのにこうした事件は度々起きている。高齢者の人にはもしかしたらそういった注意のパンフレットにあまり注意が向かないのかもしれない。なので高齢者からの助言も入れてそうしたものを設置してより目につくようにしていくべきだと考える。