京都新聞:“青い”静脈は目の錯覚、実は灰色 「灰筋を立てる」が正確?

記事概要

人の腕で青く見えている静脈が実際は灰色であることが立命館大の北岡明佳教授の研究で分かった。青色に見えている理由は目の錯覚だという。このことから腕の画像にモノクロ処理を加えると、灰色の静脈だけがくっきりと浮かび上がるので、静脈注射が苦手な看護師の補助などに活用が期待できるという。

疑問

手術などをして過去に気付いた人はいなかったのか。

考え・主張

普段見慣れれているこの静脈の色が青ではないというのはとても意外だった。静脈注射が中々うまくいかず何回もやり直したというは聞いたことがある。そういったことがなくなるように今後も研究が進み注射などの精度が上がっていくことが期待できる。