北海道新聞:JR北海道の子会社、音別駅の枕木交換後のレール検査データ捏造 5日放置

概要

JR北海道の子会社「北海道軌道施設工業が、レールの敷設方法を誤っていたにもかかわらず、現場の男性責任者は仕上がり状態の検査を行わず、それを隠すために捏造した数値をJRに報告していたことが5月30日分かった。この作業から5日の間で140本程度の列車が通っていて、JRが検査して事件が発覚した。

疑問

確認することの重大さを知っているべきである現場責任者がなぜ捏造したのか

考え・主張

JR北海道の路線では安全に対する問題が度々起きている。電車での脱線などによる事故が与える影響はとてつもないものになるため、安全確認は最重要なことである。その仕事にかかわる人が検査せずにデータを捏造するというのは決して許されないことである。今までそういうことが常習化していて立ち直りがうまくいってないのだと思う。なのでこういったことが当たり前になる前から手を打つべきであったといえる。