北海道新聞:あさひかわの水、異物混入で1万2千本回収 旭川市水道局

記事概要

5月27日旭川市水道局は旭川動物園内の自動販売機で販売した「大雪のしずく あさひかわの水」の1本に1ミリ弱の褐色の異物が混入していたと発表した。販売元である飲料製造業ゴールドパックが調べたところ、異物は食品由来のタンパク質だと判明した。同じ製造ラインで製造した茶などの原材料の一部が混入したとみられ、飲んでも健康に害はないとしている。

疑問

同じ製造ラインとはいえ、なぜ異物が混入してしまったのか

考え・主張

今回混入してしまったものは幸い健康に害は無いものであったが、害のあるものが入る可能性も十分にあったといえる。また飲料を厳重に確認してから飲むということはほとんど人はしないため危険な異物が入っても気づかない可能性は高い。なので製品の製造とその後の管理はより厳重にすべきだといえる。