山陽新聞:車二つに分断、後部は直立 十代の4人死傷、国道で信号柱に激突

記事要約

4月22日、高梁市成羽町下原の国道313号で乗用車が信号柱に衝突し大破した。運転手の男性(19)は頭を強く打ち死亡し、他3人も肩や腰の骨を折るなどの重傷。
車は衝撃で2つに分断し、後部は十数メートル先まで進み建物にぶつかり直立した状態で停止、路上に残った前部は原型をとどめないほど損壊していた。
事故のあった道路は片側1車線で見通しの良い直線だったという。

疑問

なぜ車がここまで損壊するに至ったか。

考え・主張

事故が起きた現場は見通しがよい直線でおそらくかなりのスピードを出していたと思われる。警察もずっと巡回しているわけではないのでこういった場所では無人でスピード違反を検知するものを置けるのが望ましい。しかし予算もかかるので何よりも一人一人がこういった事件を起こさないように日頃から意識を高めて安全な運転を心がけるべきである。